校長挨拶

    

 

    校長挨拶                                                                                       

               北海道函館中部高等学校 

                            第42代校長 木 下   温

  

 北海道函館中部高等学校定時制課程のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 本校定時制課程は、大正12年に、私立函館中等夜学校として北海道庁立函館中学校に併置認可され、その後、幾多の変遷を経て、昭和25年に現在の北海道函館中部高等学校となり、定時制課程は本年度で創立103年目を迎える伝統校です。
 本校定時制が、大切にしている言葉に「楊燈魂(ようとうこん)」があります。「楊」は、本校の象徴である「白楊(はくよう)」、ポプラの木を表します。本校の正門を通ると、「白楊魂」と刻まれた大きな石碑が目に入ります。ポプラの木は弾力性に富み、風雪にも耐え、天高く真っすぐに成長すると言われています。「燈」は灯を表します。ポプラの木、「白楊」に集い、夜間に燈(あかり)の下で学ぶ、函館中部高校定時制の生徒の心意気を表した言葉です。 定時制は少人数ながら、1年生から4年生までが互いに協力し合い、温かな雰囲気の中で楽しみながら行事に取り組んでいます。また、授業では、生徒一人ひとりの学びに応じた、学び直しを含めた丁寧な学習指導を行っています。

 部活動では、バスケットボール部、バドミントン部、卓球部、パソコン部、美術部があり、それぞれ生徒の興味・関心に応じて活動しています。全道、全国大会へ進出する部活動も多く、さらに、生活体験発表大会においても全道の代表として全国大会へ出場するなど、素晴らしい成果をあげてきました。 本校定時制課程では、全学年二人担任制を導入して、生徒が自分自身さえ気づいていない可能性を見つけ、主体的に新たな挑戦を経て成長を促していく、きめ細やかな教育活動を展開しています。そして、充実した学びの機会の提供、個別指導重視による基礎学力の定着、資格・検定への挑戦等による意欲的学習心の醸成など、地域と連携した取組を教職員が一丸となって取り組んでまいります。

 今年度も生徒や保護者の皆様はもとより、地域の方々のご期待に応えられるよう、全教職員で教育活動を推進してまいりますので、今後とも本校の教育活動の充実に向けて変わらぬご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
                  

                  令和8年(2026年)4月  校長 木下 温