学校生活

《校内生活体験発表大会》これまでの軌跡と将来の展望

  7月4日(木)(17:35~18:15)に、校内生活体験発表大会が行われました。生活体験発表大会は、全国の定時制・通信制高等学校に学ぶ生徒が学校生活を通して感じ、学んだ貴重な体験を発表する大会ですが、参加している多くの生徒に感動と励ましを与える素晴らしい発表ばかりです。渡島支部大会及び全道大会、全国大会出場を目指し、今年度は3名の生徒が校内大会に臨みました。

  発表者は、大会に向けて発表の準備を入念に行って当日を迎え、緊張感が漂う中、堂々たる態度で立派に発表していました。発表後は、それ ぞれ「とても緊張した」「上手くいった」「1番噛んでしまった」と述べ、反省の中にも安堵や達成感が溢れる顔をしていました。

 

  在校生の皆さんは、清水信彦校長先生の「傾聴」についてのお話を踏まえ、発表者をしっかりと見つめ、時には頷きながら話を聞いていました。とても素晴らしい態度だったと思います。1・2・3年生の皆さんは、4年生になった自分の姿を見据えるきっかけとなると良いですね。

  発表者の皆さん、お疲れ様でした。皆さんの力強い発表は、聞き手に励ましを与えただけでなく、他学年生徒の学校生活の指針になったと思います。原稿・発表の仕方に更に磨きをかけ、3人全員が渡島支部大会でも沢山の人々の心を揺さぶる発表になるよう、期待しています。全校生徒一同、応援しています。