学校生活
獅子奮迅の戦い!《中定体育大会》
10月18日(金)(17:35~)、中定体育大会を開催しました。学年ごとに4~6名の男女混合チームを組み、全9チームによる予選・順位別リーグ及び決勝トーナメント戦の形式で試合を行いました。競技種目はミニバレーのみで、本大会に向けて生徒は体育の授業・放課後練習においてレシーブやサーブの技術や、チームプレーの練習に取り組んでいました。
大会当日は、練習の成果が発揮され、どの試合も激しい攻防が続く拮抗した試合が繰り広げられました。手に汗握る展開の中、チームの垣根を超えた温かい声援が飛び交うような試合が多く見られ、親しい先輩や後輩が試合相手であっても正々堂々と戦いに挑む姿はとても素敵でした。勝利した際は全力で喜び、悔しい結果となった際には対戦相手のプレーを称える様子が印象深かったです。また、学年差を感じさせない戦いぶりからは、どのチームも優勝する可能性を秘めていたように思います。
試合後には、「他学年のサーブが強くて驚いた」「思っていたよりも沢山勝つことができて嬉しかった」「練習よりも上手くできて良かった」「今度は学年混合のチームで戦ってみたい」等の感想が聞かれました。また、オフィシャルとして集計や掲示作業などを務めてくれた生徒のお陰で、円滑な大会進行に繋がりました。
「勝利」という共通の目標に向けて果敢に挑み、一致団結したことで、クラス内や学年を超えた結びつきがより一層深まったようです。本大会を通して、身体を動かすことの楽しさや、仲間と協力する喜びを再確認することができたことでしょう。
《ICTを活用した数学の授業風景》
10月1日(火)の1校時の一年生の数学の授業において、渡島教育局から指導主事をお迎えして、数学の授業の授業研究を行いました。これは、数学の授業に関して、生徒にとって「わかりやすくて、楽しく学べる授業」を目指して、授業でICT(情報通信技術)を活用しながら、少しでも生徒の皆さんが、授業内容を理解できるようになるために研修を行いました。
授業後に、関係する先生方で研修(反省)を行いましたが、真っ先に、熱心に授業に取り組んでいる生徒たちへのお褒めの言葉でした。授業した先生からは、更に反省を活かして「分かりやすく、そして楽しい授業」になるように改善していきたいと意気込んでいましたので、今後の授業に乞うご期待です。
《渡島地区生活体験発表大会》実りある学校生活に向けて
9月13日(金)(18:10~)に、函館市芸術ホールで生活体験発表大会が行われました。本大会は、函館市内の3校の定時制高校に学ぶ生徒が、学校生活を通して感じたことや貴重な体験などについて全校生徒の前で発表し、後輩たちに感動と励ましを与えるものです。渡島地区では、函館中部高校3名・函館工業高校1名・函館商業高校2名、計6名の代表生徒が発表を行いました。
本校を代表する3名の生徒はこれまで何度も推敲や発表準備を重ねてきたため、大会当日は中定の代表として、堂々たる素晴らしい姿を見せていました。不安や緊張感を抱きながらも練習の成果を発揮し、立派に発表することができたのは、これまで積み重ねてきた努力の賜です。校内大会と比較して、一段と磨きがかかった発表に驚いたという声が多く上がりました。代表生徒の発表は、沢山の人に深い感銘を与えたことと思います。
観客席の生徒たちも、時折頷きながら力強い拍手を贈るなど、発表者への敬意が感じられる立派な傾聴態度でした。1~3年生の皆さんは、この機会に自らの学校生活を振り返り、今後に代表生徒として発表できるよう過ごしてほしいものです。
【大会概要】
令和6年度渡島地区高等学校定時制通信制生徒 生活体験発表大会
実施日:令和6年9月13日(金)18:10~
会 場:函館市芸術ホール
【結果】
工藤 遥空 君 「リフレーミング」 最優秀賞
佐藤 賢 君 「過去から抜け出す方法」 優 秀 賞
清野 瑞葵 さん 「人とは違う、人は違う」 優 秀 賞
最優秀賞を受賞した工藤君は、10月8日に札幌で開催される全道大会に出場します。
中定1年 夏期講習会開幕
7月22日(月)~26日(金)までの5日間、中定1年生の夏期講習会(生徒9名参加)が行われました。暑さに負けず、一生懸命学習に励む姿が見られました。今回の開設講座は数学基礎、数学受験、英語の3科目。学校で学んだことの復習から、大学受験や検定試験などにチャレンジできる基礎力を養成し、幅広い生徒たちのニーズに対応しています。この講習期間だけの学びではなく、家庭学習の習慣を身につける一助となってくれればと願っています。
《交通安全・防犯教室》安全意識を高め、日常生活に活かそう。
7月18日(木)(17:35~18:25)に、交通安全・防犯教室が行われました。本教室は、交通安全の未然防止に向けて自転車の安全運転における生徒の意識を高めたり、常に潜む危険を避け、犯罪から身を守るための具体的な方法について学んだりすることを目的としています。講師の方は、函館中央警察署より2名お招きし、交通安全及び防犯について講演して頂きました。
講演では、実際に起こった交通事故の凄惨さを感じると共に、一瞬にして命を失わないためにもヘルメットの着用や交通ルールを守ることの必要性を再確認していました。また、防犯については、不審者に手首を捕まれた場合や背後から襲われた場合を想定して、護身術を実践しました。生徒達は、慣れない動きに苦戦しながらも練習を繰り返し、術を体得していました。
講話終了後、生徒代表の生徒は、「帰宅時間が遅くて暗いため、自転車に乗る際の交通ル-ルや日常生活に潜む危険について、改めて強く意識することができた。何かあった時には、今日の講演を思い出し、安全を守りたい。」と感想を述べていました。また、反射板や防犯ブザーの購入を検討するといった声も上がっており、日頃の防犯対策を見直す良い機会となったようです。夏季休業中は、外出が増えることが考えられるため、どのように自分の身を守るべきかを考え、より一層安全意識を高めながら過ごしてくださいね。
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