1. SS研究発展Ⅰ 課題研究発表会を終えて(2学年)

投稿日時: 02/05 SSH担当者

 2024年1月31日(金)2学年が課題研究発表会を行いました。一年間の研究成果をスライドにまとめて報告しました。

 当日は、学内・学外問わず様々な方々からの指導・助言をいただき、今後の論文作成に向けて、さらに研究を深めるきっかけとなりました。

【発表演題例】

〇参考書のデザインが消費者の購買意欲に与える影響

〇安価で身近な素材を使用したペットボトルハイブリットロケットの性能

〇魚油由来のDHAがメダカの遊泳力に与える効果

〇イカ墨の墨汁への利用の可能性とそれらの考察

〇日本における特別支援教育が都道府県別障害者就職率に与える影響

〇後撰和歌集の役割-古今和歌集との比較を用いてー

〇Using Image Analysis Technology for Behavior Prediction

〇Estimation of Fiscal Capacity with Using Satellite Photographs

〇How to Run Faster in Middle-long Distances

〇Sports Day at Hakodate Chubu High School in Early Showa Era

【生徒の発表の様子】

【生徒の1年間の振り返りより】

・一年を通しての研究で、データの割り出し方や整理の仕方が学べました。また、数字で根拠を示すことの大切さがわかりました。

・実験や発表まで大変なことが多かったが、考察や調べ学習を重ねることで自分の考える能力が上がったと感じたため、とてもいい機会になりました。

・自分が研究してきたことを聞き手にも興味を持ってもらうため、伝わりやすいように話す工夫ができ、よい発表となりました。

・互いに得意なことが違う中で、スライドの作成や先行研究をまとめるなど、役割を分担しながら作業や調査に取り組むことができたので、有意義な活動となりました。

・英語をたくさん使いながら探究活動もすることができ、グローバル化している社会で役に立つ能力を培えたと思うのでとても良かったです。