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令和7年度_教育実習に関する書類等を更新しました
令和7年度_教育目標・学校経営方針を更新しました
http://www.kanchu.hokkaido-c.ed.jp/page_20230728073646/page_20230728073758
令和6年度卒業生の進路状況を更新しました
4月8日_着任式・始業式・入学式が行われました
4月8日(火)にいよいよ新年度がスタートとなる着任式・始業式・入学式が行われました。
在校生は新クラス発表にドキドキしながら登校する様子がみられました。緊張した1日となったことでしょう。
しかし、新しい出会いの機会ですから新たな友人を見つけることができるといいですね。
午後には入学式が行われ、新入生の緊張した姿で初登校する様子がみられました。
天気もよく、入学式の立て看板には記念撮影のため長蛇の列をつくっていました。
卒業生が受験体験談を話してくれました
3月19日(水)3年生14名が受験体験談を丁寧に下級生へ向けて話してくれました。
総合型選抜・学校推薦型選抜・一般受験など各々の思いを語ってくれました。
受験期のモチベーションの保ち方や勉強方法・勉強時間・どんな参考書を利用していたか・時期的に取り組んだことなど
卒業生は先輩として後輩のために語ってくれました。
大学生になっても、先輩としてこのような機会に体験談を語ってくれることを願います。
今度は、「大学生活についてですね?!大学でどんな研究をしているか。」など期待しています。
探究活動の取組が紹介されました
今年度、SS研究発展Ⅰ及びSS特講Ⅱにおいて、本校生徒が生ゴミの肥料化を題材に探究活動を行いました。その活動が北斗市の広報で紹介されました。
二人は北斗市出身で、自分たちの住むまちの更なる発展と、循環型社会につながるよりよいまちづくりを現在も模索中です。
活動は、様々な人の協力があって進められた研究であり、人と繫がり、様々な角度から助言いただけたことに、改めて二人は感謝を語っていました。
PDFはこちら→北斗市掲載 .pdf
令和6年度卒業式
3月1日卒業式を挙行いたしました。
本日は、気温も10度と大変暖かく外で保護者と写真を撮影する姿が多く見られました。
195名が函館中部高校を旅立ちました。
最近は前期の合格発表前でドキドキしていたかと思いますが、今日ばかりは卒業式に集中していたように思います。
先生たちも、保護者のみなさんも卒業生のみんなを応援しています。ガンバレ!函中生!
これからは同窓生として、中部高校を見守っていただけると嬉しいです。
SS特講Ⅱ 探究チャレンジ・アジアでゼロカーボン探究賞を受賞
北海道教育委員会主催「探究チャレンジ・アジア」に、SS特講Ⅱを受講している2班の生徒たちが出場してきました。そのうち、「生ゴミの肥料化による自治体の経済負担」について発表してきた班が「ゼロカーボン探究賞」を受賞しました。
2学年_保護者懇談会
2月6日(木)に2学年の保護者懇談会を実施しました。
あいにくの天候でしたが多くの保護者の方に参加していただきました。誠にありがとうございました。
今回の懇談会では3年生への進級を目の前にして、保護者の方々に知っておいて欲しい内容を主に話をさせていただきました。
子どもたちはこれから受験生として自覚していくこととなるでしょう。
ガンバレ、函中生!!頑張ろう、函中生!!
SSH大沼環境調査ポスター発表会(1学年)
2025年1月30日にSSH大沼環境調査ポスター発表会が行なわれました。1年生がSS研究基礎の授業で行なってきた研究活動をポスター形式にまとめ、41テーマの発表がありました。研究テーマは7分野に分かれており、観光、行政、水質調査,プランクトン、マイクロプラスチック、ゼオライト、微生物電池について、生徒自らリサーチクエスチョンを立てて、サンプルやデータを収集し、実験等の調査研究を行なって結果をまとめ、ポスターを作成しました。生徒同士や大学の先生からの厳しい質問に悪戦苦闘しながらも、堂々と発表している姿が多く見られました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
【研究テーマ例】
○テキストマイニングにおける大沼のホテルでの年代別及び旅行形態別の求める要素の違い
○北斗市財政と函館市財政における福祉関連予算の比較
○北海道森町町長が考える重要施策の推移
○大沼公園域の湖沼及び五稜郭公園外堀における水質の違いと松かさ・へちま等を用いた水質改善の検討
○亀田川の3地点の土壌に含まれるマイクロプラスチック量の比較
○富栄養化水で育てた植物の成長とアオコ毒が与える影響
○草食ミジンコによるアオコ除去と水質改善
○軽石のゼオライト化におけるアルカリ処理の加熱時間とアンモニア吸着性との関係性
○焼却飛灰を用いたゼオライトの生成による廃棄物の再資源化
○灰の比率がマッドワッドの効率に与える影響 ~電圧と電流の測定による検討~
【生徒からのリフレクション】
○実験の仮説、実験の結果から考えられることを班員で議論できた。
○当たり前だと思っていたことに疑問を持ち、理由も含め、こうではないかと考察することが出来るようになり成長したなと感じた。
○質問された時に、質問した人がわかりやすいようにうまく専門用語の説明もしながら返答できた。
○実験が上手くいかなかったとき、どうして上手くいかなかったのか、どうすればスムーズに実験ができるのか考え行動に移すことが出来た。
○ポスターを作成するにあたって、頂いたアドバイスを自分の中で噛み砕いて理論性や分析的な視点を持って理解し、それを生かしたことによって、より良いポスター又は発表ができた。
○結果についてお互いの考えを盛んに交流し、より良い考察ができるようにたくさんコミュニケーションを取ることができた。また質疑応答の際に相手の質問の意図を汲み取って適切に返答できた。
○2種類の似た検定を用いたために、有意差があったときに、どこに有意差があったのか、気を付けて考えなければならなかった。この際に、論理的に段取り立てて思考することを頑張った。
Science English Cafe in Hakodate 2024 兼 道南 Tea...
2025年1月29日(水)、昨年度実施のScience Challengeをパワーアップさせ、Science English Café in Hakodate兼 道南Teachers Meetingを開催しました。本校生徒をはじめ、函館西高校や遺愛女子高校の生徒や引率教員、ALT・北大留学生を含め総勢65名の参加がありました。
午前のプログラムはScience Challengeで、与えられた材料を駆使し、「動力を使って決められた距離に、いかに近づけられる車を製作できるか。」に挑戦しました。グループに分かれて英語でディスカッションしながら、試行錯誤の末、思い思いの車を製作しました。また、道南Teachers Meetingでは、参加校の探究活動やデータサイエンスの手法などについて話し合いがなされました。
午後のプログラムは、北海道大学大学院の繁富香織准教授をお招きし「ミクロな折り紙が命を救う」と題した講演から始まりました。講演では、Science Challengeの取組について、先生の経験を交えながら、発表を行う際のポイントや意識したいことをご指導いただくとともに、既にある常識的なものを組み合わせて新しいアイデアを作り出すことの大切さから、折り紙パターンの工業応用やステントへの応用などについてまで、興味深い内容の講演をいただきました。講演後は、ポスター発表を行い、英語や日本語で日頃の探究活動の成果を発表し合いました。
【生徒の感想より】
・留学生や他校の生徒と交流し、一緒の活動をしたり研究発表したりする貴重な機会となりました。今後の探究活動にも生かし、将来につなげていきたいと感じました。
・とても楽しかったです。他の班の発表を聞いて、質問ができ、さらに深い理解につながることがありました。
・Science Challenge ではヒントが何もない中、短時間で試行錯誤して互いに協力をすることにより会話も自然と多くなっていると感じました。学校の授業以外で同世代
と英語で交流することがないので、とても新鮮で楽しく学べました。また、ALTの先生方ともたくさん話すことができ、ネイティブの雰囲気も味わうことができ、本当
に勉強になりました。英語を学びコミュニケーションをとる楽しさを広めていきたいと思いました。
・さまざまなグループの研究について知ることができただけでなく、ALTや留学生と会話できたことでネイティブな英語などにも触れられ、とても充実した時間を過ごす
ことができたと思います。
・様々な研究を聴き、見聞をより広め、自分とは異なった考え方や視点について、今回の活動を通して深く知ることができました。また、どうすればより良い研究にでき
るかなど、講演などを通し、学ぶことができたと思います。
北海道大学地域水産業共創センターとのコラボレーション
次の2つの講演会において、北海道大学地域水産業共創センターより講師を紹介していただき、本校の事業とコラボレーションしました。
【北海道大学大学院生の講演会】
1年生のSS特講Ⅰの講座で、北海道大学大学院所属 名畑公晴さん、関恭佑さんをお迎えし、「北大の院生が研究していること。高校生の皆さんに考えてみてほしいこと。」と題しまして、お二人の研究のご紹介と、ご自身の経験を踏まえた上での進路選択についてご講演いただきました。その後、座談会で生徒からの質問にも丁寧に答えていただきました。講演や座談会を通して、大学院で学ぶことのイメージをより具体的に持つことができ、高校生活での学びの意義を考える良いきっかけとなりました。(2024年11月28日実施)
【「リケジョカフェ」の開催】
「リケジョカフェ」としまして、講師に、管理栄養士やフードコーディネーターなど多方面でご活躍されている越野綾子先生をお迎えし、「健康を科学する 〜自分の体を科学的に理解する〜」と題して講演会を実施しました。本校生徒と近隣の高校生を合わせて66名が参加し、食や栄養学について科学な説明も交えながらご講演をいただき、よりよい生活を送るための「食」を見つめ直す良い機会となりました。(2024年12月13日実施)
『講演を聞いた生徒の感想(抜粋)』
・栄養素の体への影響についてとても勉強になりました。自分はカルシウムやビタミンが不足しがちなので、今回の講義を参考に今後の食生活を改善していきます。
・部活動で効果的に体を使えるように栄養を摂取する方法を学ぶことができた。
・今回の講演で、私生活での食事を改善することがやはり必要だと感じた。さらにそれらの食品を科学的に選択する重要性も理解できた。
※北海道大学地域水産業共創センターHP にも掲載されています。 リンク先 URL https://www2.fish.hokudai.ac.jp/rfc/news/20250114.html
SS研究発展Ⅰ 課題研究発表会を終えて(2学年)
2024年1月31日(金)2学年が課題研究発表会を行いました。一年間の研究成果をスライドにまとめて報告しました。
当日は、学内・学外問わず様々な方々からの指導・助言をいただき、今後の論文作成に向けて、さらに研究を深めるきっかけとなりました。
【発表演題例】
〇参考書のデザインが消費者の購買意欲に与える影響
〇安価で身近な素材を使用したペットボトルハイブリットロケットの性能
〇魚油由来のDHAがメダカの遊泳力に与える効果
〇イカ墨の墨汁への利用の可能性とそれらの考察
〇日本における特別支援教育が都道府県別障害者就職率に与える影響
〇後撰和歌集の役割-古今和歌集との比較を用いてー
〇Using Image Analysis Technology for Behavior Prediction
〇Estimation of Fiscal Capacity with Using Satellite Photographs
〇How to Run Faster in Middle-long Distances
〇Sports Day at Hakodate Chubu High School in Early Showa Era
【生徒の発表の様子】
【生徒の1年間の振り返りより】
・一年を通しての研究で、データの割り出し方や整理の仕方が学べました。また、数字で根拠を示すことの大切さがわかりました。
・実験や発表まで大変なことが多かったが、考察や調べ学習を重ねることで自分の考える能力が上がったと感じたため、とてもいい機会になりました。
・自分が研究してきたことを聞き手にも興味を持ってもらうため、伝わりやすいように話す工夫ができ、よい発表となりました。
・互いに得意なことが違う中で、スライドの作成や先行研究をまとめるなど、役割を分担しながら作業や調査に取り組むことができたので、有意義な活動となりました。
・英語をたくさん使いながら探究活動もすることができ、グローバル化している社会で役に立つ能力を培えたと思うのでとても良かったです。
学習サポートボランティア活動
本校生徒約90名が、中学生に対しての「学習サポートボランティア」に2日間にわたり挑戦しました
高校生・中学生共に真剣に取り組む姿が印象的でした。 (1月8日~9日実施)
冬季休業前集会
冬季休業前集会を実施しました。本日は全学年が体育館に集合しての実施となりました。
学叢局の短編小説での表彰や、これから全国大会に向かうESS部の生徒に抱負を語っていただきました。
また、校長先生から今後の中部高校が目指すべき姿について全校生徒に説明がなされました。
3年生は26日後の共通テストに向けて体調管理に入る時期です。
万全な状態で試験に臨めるようにしてくださいね!!
ガンバレ、函中生!!
HAKODATEアカデミックリンクに参加しました
2024年11月10日(日)函館市青年センターにおいて、HAKODATEアカデミックリンクが開催され、本校から特講Ⅱを受講している5グループがポスター発表を行いました。発表を通じて、多くの意見交流を行い、さらに研究を深化させるヒントを頂きました。その中で、「生ゴミの肥料化がもたらす経済効果」の研究をおこなったグループが、ピアレビュー大賞に輝きました。受賞した生徒は、「発表を聞いてくれたたくさんの方と意見交流ができて、本当に楽しかった」と語ってくれました。これからは、2025年1月31日に実施する本校での課題研究発表会に向けて、さらに研究活動を進めていきます。
【発表タイトル】
○生ゴミの肥料化がもたらす経済効果(ピアレビュー大賞)
○衛生写真の配色割合と規模の関係
○ラッパ型玩具の共鳴振動数の変化に関する考察
○渡島近海に生息する魚の消化管内のマイクロプラスチックの存在実態
○昆布からのアルギン酸抽出手順の効率化
東北大学出前講義(SS特講Ⅰ)
2024年11月1日(金)、東北大学の長尾大輔教授をお招きし、1年SS特講受講者を含む57名を対象に出前講義を行いました。当日は東北大学大学院に通う本校卒業生も来ていただき、長尾教授とともに講義をしていただきました。
生徒たちは東北大学の特色や学校生活、サークルなどの生きた情報に触れ、自分の理想の大学生活についてイメージを持つことができました。また、後半の講義では、化学・工学・バイオテクノロジーを活かしたものづくりについての専門的な学習内容に触れ、化学・バイオ工学科の魅力と「大学」で学ぶ楽しさや意義を感じることができました。
【生徒からの感想(一部抜粋)】
〇実際に東北大学の自分の興味がある学部の話を聞くことができて、より自分のやりたいことを真剣に考えて、勉強に取り組んでいこうと思うことができました。
〇化学・バイオについて、工学部でこのような学びができるんだと思うとワクワクしました。微粒子化による物質の性質の変化についてさらに興味を持ちました。
〇化学・バイオ工学では、私たちの生活をより豊かにするために化学の知識を応用させて日々研究に励んでいることを知り、今私たちが学習しているものは決して無駄なものではなく、自分たちの生活に大きく関わるものであることを実感し、日々の勉強のモチベーションにすることができました。
〇微粒子による技術が多様な形で利用されていること、特にがん治療に関する話や、他分野との関係がわかってとても面白かったです。
〇様々な視点から東北大学についてアプローチして下さり、自分の進路選択がよりイメージできるようになりました。
出前講義を実施しました
10月11日(金)4・5校時に、本校1・2年生を対象に出前講義を実施しました。7つの大学から15名の講師の先生にお越しいただき、様々な分野についての講義をしていただきました。
受講した生徒達は、大学での専門的な学びの面白さを体感し、多面的な考えを持つことや論理的に物事を考えることの大切さを学ぶことができました。また、高校での学びが大学での学びの基礎であることを再確認することもでき、大変有意義な機会になりました。
今回の出前講義の経験を今後の学習や進路選択に活かしてほしいと思います。
(ご協力いただいた大学)
公立はこだて未来大学、北海道大学、藤女子大学、小樽商科大学、北海道教育大学函館校
弘前大学、室蘭工業大学
秋の避難訓練
本日(10月29日)、避難訓練を実施しました。春の避難訓練の反省を活かし、緊張感を持って臨みました。
避難しなければならない状況にならないことが一番良いのですが、万が一に備えて日頃から意識することは重要です。
今回は授業中に生徒一人一人が避難経路を考え速やかに避難できるように意識しての実施でした。
PTA母の会主催 第1回PTAモルック&親睦会
令和6年10月13日(日) 14:00~ 函館中部高校グランド
晴天の中、40名のPTAの皆さんが集まり、「モルック大会」を開催しました。
多くの皆さんが初モルックでしたが、投げ方やルールの説明をいただき、和やかな雰囲気の中、ゲームに挑戦しました。皆さんの笑顔があふれる中、「ナイスモルック」の掛け声がグランドに響き渡りました。