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令和6年度着任式・始業式・入学式が行われました
令和6年度、最初の行事である着任式・始業式・入学式が一気に行われました。今年度は11名の教職員をお迎えし新たなスタートとなりました。在校生たちも元気いっぱいに登校し、新しいクラスに落ち着かない様子が見られました。午後からは200名の新入生の入学式が行われました。天気も良く、入学式にとても良い日よりとなりました。これから函中生として生活することになります。教職員も皆さんを応援しています。一緒に頑張っていきましょう!!
OB/OGとの交流会_1年生
1学年進路学習会としてOB・OG講談会を実施しました。後輩のために大学生・社会人など遠くは関東方面から足を運んでいただき、高校生と交流していただきました。高校生から「どんな大学生活を送っていますか?」「どんな受験勉強しましたか?」「普段の勉強方法は?」などたくさん質問が出ていました。これを機に、今以上に進路意識を持って学習に励んでくれることを願います。
今回のOB・OGは
・北海道大学工学部情報エレクトロニクス学科
・北海道大学水産学部資源機能化学科
・岩手大学理工学部化学生命理工学科
・はこだて未来大学システム情報学科情報アーキエクチャ学科
・富山大学薬学部薬学科(卒業)
・札幌医科大学医学部医学科
・札幌医科大学保健医療学部作業療法学科
・旭川医科大学医学部看護学科
・北海道大学文学部文学科
・北海道大学法学部総合法政コース
・長野県立大学グローバルマネジメント学部
・小樽商科大学商学部経済学科
・東京都立大学都市環境学部都市政策科学科
・岩手大学教育学部学校教育教員養成課程中学英語
・筑波大学社会国際学群国際総合学類
SS研究発展Ⅰ 課題研究発表会
2 月 7 日 水 に S S 研究発展Ⅰの成果発表会として課題研究発表会を行いました。約 9 0 班が、 この1年間 に進めてきた探究活動に関するプレゼンテーションを行い、1年生や運営指導委員の先生方をはじめとする来校いただいた皆様からの質問をいただきました。この会での質問や助言を踏まえて、どのように自らの探究をまとめるのかというのが次なる課題です。3年生での論文作成まで、それぞれの分野で探究がより深まっていくことを楽しみにしています。
〈発表題目〉(一部抜粋)
・Relationship between the Amount of Electricity Generated by Changes in the Area of Dye sensitized Solar Cells
・Verification of the Relationship between Flight Distance and Fluid Motion for Paper Airplanes Using Fiber Craft Paper
・NHK 紅白歌合戦で歌われた曲のテーマの流行の変遷の考察
・アニメツーリズムが地域に及ぼす持続的な観光客増加効果の検証
・光源の違いによるワラジムシの行動の変化の考察
・幼児期における絵本による障害 理解教育
・バナナの茎由来の天然繊維を用いた油吸着材の評価
SSH道外研修(つくば・東京)
2024年1月10日(水)・11日(木)、1学年の理数科&普通科SS特講Ⅰの希望生徒で、「SSH道外研修」を実施しました。
NIMSでは、施設見学をしたほか、武田泰明博士に今年度もご講演をしていただきました。
宿泊先のホテルで開催したサイエンスカフェでは、東京大学物性研究所助教の石井裕人先生ならびに永田 崇先生、そして本校卒業生で、現在早稲田大学に在籍している佐藤憩さんから、研究内容についてご紹介したいただき、研究者として何が大切なのかについてのご講演をいただきました。その後生徒たちは、本校卒業生で、現在東京大学理科Ⅰ類1年に在籍している伊藤 櫂さん・下垣内 陸さんを含めた5人と座談会を実施しました。
探究チャレンジ・ジャパン
2024年2月1日(木),北海道教育委員会主催の「探究チャレンジ・ジャパン」が北海道大学学術交流館で開催され,「社会との共創」推進プロジェクト 科学技術活用型(探究チャレンジ・ジャパン予選)で参加出場権を獲得した,SS特講Ⅱの生徒が「サンドイッチ法及びプラントボックス法によるマリーゴールドのアレロパシー活性の評価」でポスター発表を行いました。
審査では,大学教員等から研究内容や研究の発展性,統計解析等についての質問が数多くあり,参加生徒は質問の一つ一つに対して,自信を持って解答していました。大学教員や他校の引率教員からも,「とてもレベルの高い研究」と称賛されました。
審査結果は,最高賞である「北海道知事賞」を見事獲得し,鈴木直道知事から表彰されました。